ビジネススタイル, ビジネス戦略, マーケティング戦略, 中谷佳正, 戦略を組むために必要な事
レバレッジ・ポイント
WEBマーケティング/ビジネス戦略コーチ
中谷佳正
南森町のオフィスより。。
先月、自分で会社を始めてから初めて、
1週間という長い休みをとりました。
ここ2年かなり詰めて働いていたので、
家族のストレスがそろそろ溜まっているなあと思った僕は、
一旦バランスをとっておかないとあかんなと思い。。笑
家族を連れて沖縄に1週間滞在してきました。
仕事から離れて家族とずっといっしょにいると、
もう愛おしいとしか思わないですね。
それに、改めて「ああやっぱこの人は素敵やな、一緒になってよかったな」と、
妻の魅力を再確認しました^^
仕事から離れたことでWinksを客観的に見て、これからの展開について考えることもできました。
会社のどこにレバレッジ・ポイントを持ってくるか。。
その中で気付いたのが、、自分に一番足りないのは「投資マインド」だったんじゃないかということ。
自分の労力とか時間とか、スキルを使ってクライアントに尽くしていること=投資なんだなと。
その視点がすっぽり抜けてたな~と思いました。
そこで、投資をしているならどういうクライアントに投資すればいいのか?と考えて、
言語化できたのが
①ミッション経営をしている企業
②業界が10%以上伸びている業界にいる企業
③マーケットでニッチ化した時にNo.1をとれるポテンシャルがある企業
この3つ。
元々僕等はミッション経営をしている、日本の未来を良くしようとしている
企業さんを相手にしようっていうのをやってきているのですが、
そこにさらに2つの視点を足そうと。
例えば、バイオや健康なんかはこれから伸びていく業界です。
そのマーケットでニッチ化した時にNo.1をとれるポテンシャルがあるのか。
ポジショニングを固められるようなポテンシャルがあるか。。
投資をすると考えた場合、複利でレバレッジが効いていくから、
10%伸びてる市場と10%下がっている市場では圧倒的に差がつきます。
10%成長している業界で仕事をしているのであれば、何もしなくても単純計算で売り上げは10%伸びる。
僕たちみたいなマーケティング会社も、今はマーケティングの市場自体が伸びているからほっといても売上は上がっていっているわけで。。
だとしたら、やっぱの伸びている業界の会社をクライアントにしたいよね、と。
だからどんな企業を対象にするかってとても大切。
もっとマーケットの情報をとっていかないとなあと思います。
それに、今って僕らのマーケットは戦術部分(webサイトの制作とか)をやっている競合は増えて行ってるので、
今後他社と差別化して行くためにも、マーケットリサーチの仕組みを固めていく必要があると思っています。
マーケットリサーチって、大手の会社はやってますけど、
中小企業で本格的にやっている会社はないので、それも僕らの強みに付け加えられるんじゃないかなと。。
あなたは、自分の会社のレバレッジ・ポイントを知っていますか?