年商20億の会社。。。

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年商20億の会社。。。

中谷 佳正

中谷佳正(なかたに よしまさ)です。

先日、
いつも行っているカフェに行くと
かなり空いている状態だったんですが、
30人くらいが入れるスペースに僕と、もう1人
大きな声で話をしているオジさん率いる4名とう感じ。

僕は一人で作業をしていたのですが、
あまりにオジさんの声が大きいので
内容が耳に入ってくるので色々と聞いてしまった。

大きな声を出しているのは、
恐らく不動産さんの社長だと思うんですが

「売上が下がるのをコロナのせいにしてはいけない、
この時期でも利益を出している会社はあるんだから」と。
スタッフさん?幹部の方?に伝えていた。

パチパチパチ!と心の中で思っていたのですが
1億や5億や規模の大きな話がポンポン出てくる
どうもその会社の年商は20億円程度。

その後の話の展開が、
「今は、会社は本当にギリギリの状態なんだ、
その意識が薄いんだよ!危機感がないのか!?」

あれ?

この前は無担保の融資で何とか君たちの給料を払えたけど、
今はパンクしている車のタイヤさえ買い換えるのが勿体無い・・・
あの状態でも100キロは走れるからって。それくらいの所まで来てると。

うーん。本当に切実な話だなと思います。
彼らのような人も多いはずなので、
経済を止めるのはやはり問題だなと感じたと同時に

なぜ?そんな大切な話をカフェでするのか?
誰が聞いているか分からない。しかもそんな大声で・・・

僕が取引先の人間だったらどうするのか?

会社で話す場所がないんであれば、コストを掛けないまでも
誰もいない場所を探すべきだろうなと。

その脇の甘さが、
経営につながっているんじゃないかな?とどうしても思ってしまう。

もちろん明日は我が身。

決して他人事ではない、この時代に合わせた
より強固なビジネスモデルを組み立てていく必要があると感じる
今日この頃。

「他の会社は70億の物件を1発でとっている、なんで君らにはできないのか?」
とも話していたが、それは社長自身もできてない事。他はどんな戦略でその仕事をとったのか?そのプロセスを解析する必要がある。

常に人に問題があるのではなく仕組みに問題がある。

p.s.もしこれがスタッフを鼓舞する方法だとすればそれはそれでヤバい(笑)

中谷佳正

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