Webマーケティング, ジェイ・エイブラハム, ホームページ集客, マーケティング戦略
「ヒマを持て余した神々の遊び・・・」
数多くの経営者と話す機会がありますが・・・
口を揃えていう言葉があります。
それは『ひま』です
決して彼らは、フリーターのような事をしている訳でもなく
単位をとり終わり就職先が決まった大学生でもありませんし、
今まで夜も寝ずに頑張ってきた子育てがある程度落ち着き、自分と旦那の
おかずを作れば良くなった主婦でもないですが、
気心が知れた経営者に会うとだいたいみんな『ひま』だという事を言います。
彼らが本当にヒマなのかというと、おそらくそんな事はない。
家に帰れば旦那や父親としても役割もこなし、経営者会に参加すれば、
それなりの役割をもらって卒なくこなしている。
仕事をすれば短時間でも効果のある仕事を行い、
新しい事業も立ち上げて行っている人たちがほとんど。
でも『ひま』らしいです。
精力的に活動していても、新規事業や仕事が落ち着くと
経営者魂溢れる人たちは何か面白いことを探し出す性分のようです(笑)
毎日がエンターテイメントで面白くなければ、フラストレーションが溜まる。
ですので、面白いことがなければ彼らはお金を持って面白いことを作り出そうとします。
大して面白くもない夜のお店が繁盛しているのはそういうことでしょうね。
これは、マーケテイングを仕掛ける側にとってはチャンスなのです。
面白いことを提供してあげることで彼らの注意を引く事ができるようになりますね。
これは有名な言葉ですが、マーケティングにおいて
【注目は資源である】というものがありますが、注目を集めるものは多くの富を得るという事です。
例えば、
あなたの商品に絶対的な自信があるという食品会社さんがあったとすると
街に出てブラインドテストを実践してみてもいいかも知れません。
目隠しした状態で
大手競合他社の有名商品Aと自社の無名の商品Zを食べ比べしてもらい
美味しいのはどっち?みたな動画を撮影してSNSに流すとかですね。
即効性のある商品であれば
商品を実際に使ってもらって、消費者の反応を動画に撮って流しまくるとか。
ターゲットに対して暇つぶしができる面白い話題や
口コミしたくなるようなエンターテイメントやストーリーを作り出すことは
とても効果が高い。
ターゲットが友人と食事をしているときに、これ知っている?とか言いながら
面白い動画や、この商品ホンマにいいんかな?
とか言いながら相談に乗ってもらっている姿を想像しながら、
商品を案内していくことは価値があるんじゃないでしょうか?
あなたは商品に自信がありますか?
それであれば、面白いエンターテイメントの
マーケティングを考えてみてもいいんじゃないでしょうか?
今日も素敵な1日を
P.S.
面白いことと下品なことは全く違いますので、
インタレスティングな面白さを追求するのがいいですね
P.P.S.
僕もヒマなのでご相談等あればいつでも連絡くださいませ(笑)