マーケティングをうまく活用している企業はたくさんありますが、
意図的にやっている企業とたまたまそうなったという企業があるなと
色々な経営者とお話ししていると感じることがあります。
意図的にやっている企業には再現性があり
何度でも同じようなやり方で長期的に成果を上げ続けることができるし
たまたまそうなった企業は、再現性がなく、売上が下がればそのまま下がり続ける。
同じような結果を今の時点で出していても
将来的には全く違う成果を生み出します。
これを読んでいただいている方は
マーケティングを学び、再現性のあるものを構築できる方達だと思いますが
意外とフロント商品に何を売れば良いのか？悩んでいる方が多いんじゃないかなと思っています。
フロント商品というのは広告費と同じで
顧客を獲得する商品のことです。
考え方は商品を売るために顧客を集めるのではなく
顧客を集めるために商品を売るという発想になります。
なので、マーケティングスキルがなくても売れる
既に見込み客に説明不要な商品を選べばうまくいく事が多い。
最初に売るものは、簡単に信頼してもらえるものを提供する
ということを意識している会社はとても成長している訳です。
日本NO.1のダイレクトレスポンスマーケティングの会社は、
書籍を送料のみの負担で購入者を1000万人以上獲得しています。
書籍というのは、誰の中でも価値があるものだと認識をしてます。
もちろん全ての人に価値を感じてもらう必要はなく
あなたが欲しい見込み客が価値を感じる簡単に信頼してもらえるものを提供する事が大切。
例えば、あなたがハウスクリーニング会社を経営していれば
最初に売るのは誰でも価値があると分かる、エアコンのクリーニングを
お試し価格で提供するというイメージです。
見込み客に説明が要らない、信頼される商品を先に販売して
その後から本当に販売したい商品を定価で提供していく形が取れれば
利益の出せる販売フローが作れるはずです。
あなたが最初に売っている商品は、簡単に見込み客に信頼を得るものになっていますか？
今日も素敵な1日を
P.S. 今回は5,000円の有料になりますが、小さな会社の事業再設計セミナーを
再度開催します。このセミナーが今年最後になるかもしれませんので、興味のある方はぜひ、
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P.P.S. ブランディング構築したい経営者さんにも価値のある内容だと思います
この記事の書いた人
中谷 佳正
中谷佳正
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