センスが欲しい人へ

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センスが欲しい人へ

WINKSスタッフ

こんにちは。辻村です。

今回は、誰しも欲しいと思ったことがある
“センス”についてお話ししたいと思います。

ファッションや髪型、メイク、インテリア
デザインや芸術品など身近なあらゆるところにセンスは存在し
センスのいい人と悪い人がいます。

あなたは、センスがいい人を見たときに
いいな、私にもあんなセンスがあったらいいのに
と思ったことはありませんか?

私は入社して間もない頃に、初めて広告のバナーを作成して
自分のセンスのなさに驚愕しました。
フォントを変えようと、色を変えようとダサいのです。

泣く泣く先輩に助けを求めると、
あっという間に素敵なバナーになったので
広告のお仕事をしている人って、こんなにもセンスがあるんだ!と感動して
「どうしたら先輩のようなセンスを身につけることができますか?」
と聞くと、一冊の本を紹介してくれました。

それが、
「センスは知識からはじまる」
という水野 学さんの本です。

読んでみると、私は今まで勘違いをしていたのだということに気付かされました。
タイトルにある通り、センスとは知識の蓄積のことだったのです。
私はてっきり、特別な人だけが持っているすごいものだと思い込んでいました。

本書から一番心に響いた文章を一部抜粋します。
「センスに自信がない人は、自分が、実はいかに情報を集めていないか、
自分が持っている客観情報がいかに少ないかを、まず自覚しましょう。
いくら瞬時に物事を最適化できる人がいたとしても、
その人のセンスは感覚ではなく、膨大な知識の集積なのです。」

私が素敵なバナーを作れなかったのは、
センスがないからではなく、バナーについての知識がなかったから。

先輩が素敵なバナーを作れるのは、特別な人だからではなく
たくさんのバナーを日頃から意識的に見ていて、
見やすいフォント、配色などの知識があり、その知識を最適化していたからです。

この本で水野さんが言っていることって
一見痛いところを突いてくる、厳しい言葉のように思えますが
情報を集めさえすれば”誰でも”センスを身につけることができる
ということを言っているので
先輩のようなセンスが欲しかった私にとって、救いの言葉でした。

この本を読んで以降
通勤中にInstagramの広告を見て、いいと思ったものを保存したり
バナーの作り方に関する本を読んだりして
素敵なバナーが作れるように情報収集中を頑張っています!

ということで今回は
センスは特別なものではなく、誰しもが身につけることができる
知識の蓄積というお話しでした。

あなたも自分にはセンスがないからと言い訳していませんか?

今日から意識的に情報収集をして、素敵なセンスのある人になりませんか!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事の書いた人

WINKSスタッフ

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