この土曜日に娘がUSJのソンビイベントに参加するとの事で
12時にUSJまで車で送って夜9時に迎えに行くということになったので
その間にパンツの修理をお願いしていたものが
出来上がった連絡をもらっていたので、取りに行くことに、、、
ついでに暫く仕事の服を買っていなかったので
買い物でもしようかなと思って店に寄ると、若い男性店員が一人。
名前を言うと。『あーー！中谷さん！ちょっと待ってくださいね』
と。ちゃんと店舗で伝えてくれてたんだなと思っていると。
めっちゃ急いで１度みたことのある年配女性の店員さんが走って
戻ってきた。修理のお願いだけなのに申し訳ないなと感じてたんですが、
その女性店員さん、修理したパンツを出さずに、
色々な商品をどんどん勧めてくるので、
『あの・・・・パンツの修理・・・』というと。
あ、準備はしてますので！とか言いながら
新商品の説明をどんどんしてくる。
僕は明らかに拒否反応を起こしているのにも関わらず、
売る気満々！
僕は買い物があまり好きではないので、一つの店舗で
上から下まで買ってしまうので、おそらく以前の僕の商品購入の履歴を見て
彼女は息巻いていたんだと思います（笑）
僕が彼女の勧める商品にあまり興味を示していないのを見ると
どんどん違う商品を出してきます。
いやいや。興味がないのは商品じゃなくて、あなたの接客に対する不信感ですよってこと。
『中谷が来たら、私に連絡してね』って後輩に伝えて、
それが気遣いではなく、商品を売ってやるという思いから来ているのが
バレバレ・・・
あまりにも下手くそで
下心丸出しの、お客さんをお金にしか見てない気持ちの悪い接客をされました。
『先日いらしていただいた時に、中谷さんに絶対合うなって商品見つけておいたんで、
それをお勧めしたくって飛んで帰ってきましたー』
みたいな一言でもあれば全然違って見えたのに・・・
これは、企業間の取引でもかなり多い気がします。
クライアントをどのようなスタンスで見ているのか？
これは通販のお客様でも同じ。
もし、あなたの子供や仲の良い友達、親や大切なパートナーが
買い物をする時に、同じようなスタンスで接するのか？
多少お金を使う人だからと、どんどん商品を案内して、
何でもいいから買いなさいってプレゼンしますか？
人はあなたが扱ったように付き合うスタンスを変える。
僕は、一生付き合うつもりでクライアントと向き合うことにしています。
もちろん、僕がそう思っていてもそうではない人の方が圧倒的に多いですが、
そのうち、年に1人でも10年に1人でも、そう感じて付き合っていただける人がいる。
それが僕の今の周りにいる仲間たちです。
もちろん僕の至らなさで,そうできない時もありますが、これは
プライベートで家族や友人と付き合う時も同じ至らなさがあります（苦笑）
通販でお客様の顔が見えないから、
一生付き合うクライアントなんて思えないなんて言うのは完全な言い訳。
できることは沢山あるはずです。
あなたはクライアントを一生のお付き合いをする人として
接していますか？それとも売上のなる木ですか？
何も考えずに接しているなら、それはそれで問題かと・・・
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この記事の書いた人
中谷 佳正
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