Webマーケティングと
ホームページ制作が得意な会社ウィンクス

あなたは今、何にお金を使っていますか？
あなたは今、時間を使って何をしていますか？
あなたは今、何に力を入れていますか？

出てきた答えはあなたが価値と感じているものです。

では、あなたの見込み客は何に価値を感じていますか？
という質問に対して答えを持っていない企業が多いのはなぜでしょうか？

優秀なビジネスパーソンが陥る失敗のパターンがこれです。

『自分はそんなことに価値を感じない！』

もちろん、見込み客と自分が同じようなターゲットであれば問題ありませんが
30代の男性が、50代の女性をメインとしたビジネスをやっている場合などは
この思考は危険です。

これだけ極端でなくても、同じようなことがたくさん起こっています。

大袈裟な話をすれば、赤ちゃん用紙オムツの会社の社長が、
『俺さー昨日、うちの会社のオムツ履いてみてんけど、ちょっと
キツくてゴワゴワするねん！LLサイズやで』

と言っていることと変わりないと言うことです。
いやいやそれ赤ちゃん履くやつやん！ってなりませんか？

『自分だったら』『俺だったら』『私だったら』そんな主観的な思考で
うまくいけるほどビジネスは甘くないんじゃないかなと。

よほどセンスがあるとか、思い入れがある相手がいるとかでない限り。

自分の嫁を満足させるためのアパレルブランドを15年前に
立ち上げた後輩がいますが、今その会社は年商20億以上になりました。
そういうパターンもありますし、自分の親を入れるための福祉施設を作って
成功している人もいるという話も先日聞きました。

青汁王子のように、青汁の会社をどんどん買い取り
自分の会社で売上が上がらなくても、青汁界のどの商品を買っても
彼の利益になるような戦略を立てる人もいます・・・世界を牛耳る人の考え方ですね（笑）

そんな人が数少ないと思うので、多くのビジネスパーソンは
主観でビジネスを考えることは危険だと思っています。

見込み客や見込み顧客は、何に困っていて、何とあなたの商品と比較して
どんな提案があれば買ってくれるのか？どんな保証があれば迷いがなくなるのか？

ほとんどの人が知らないし、調べようともしない。
それで反応率が悪い、商品があまり売れない、いい広告がないと言っています。

どうやって調べるのか？
実際にお客様に会いに行ってください。ZOOMで話してみてください。
電話してみてください。

お話を聞ける方法は必ずありますね。
あなたも消費者になった時にいろいろな要望があるように
あなたのお客様にもそれがあるはずです。

『この商品、もうちょっと◯◯やったら買うのになー』ってなった時ないですか？

困った時はお客様に聞く！それがあなたのビジネスを加速させるかもしれません。

今日も素敵な1日を

P.S. もし、周りに適切な相談相手がいなければ、僕にあなたの事業の現状を教えてください。
何かお役に立てるかも知れません。

P.P.S. 大阪はかなり寒くなってきましたー。夜は17℃