『弱みと思っている事は武器になる』

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『弱みと思っている事は武器になる』

中谷 佳正

数ヶ月前に
研修講師の依頼を受けて150名くらいの前で話をする機会がありました。
久々だったので、価値のある話ができるか心配だったのですが結果は
ほとんどの方がアンケートで大満足をいただけることができました。

ほとんどのアンケートに書いてあった事は
『話が分かりやすく、自分にも出来そうな内容だった』というもの。

参加者の方は、ベテランの経営者もいたのですが
ビジネスをスタートして間もない方も多く、伝わるかどうか不安でしたが
伝わってよかったなと。

僕が自負していることは、なぜ自分の話が分かりやすいのか?
という答えは簡単で、『頭があまり良くない』からだと思っています。

頭の良くない自分が、理解できるレベルまで落とし込んだ話を
することが価値となるのではないかな?と。

自分の弱みは武器に進化させることができるのだと。

よく自分は勉強ができなかったので・・・
ビジネスの経験が少ないので・・・
まだまだ僕は若いので・・・逆に歳を取っているので・・・・

という人もいますが、それこそが武器なのだと個人的には
感じています。

例えば
【肌ラボ】というロート製薬でビックヒットした商品がありますが、
発売当初からも売上が上がっていた商品でしたが、顧客から『使っているとベタベタする』
という声が出ていたようです。

基本的にはベタベタとうイメージはネガティブなものですが
このベタベタが肌に浸透している証拠として訴求し、CMで使う事によって
売上を8倍まで伸ばし140億円越えの大ヒット商品となったのです。

僕も過去、詳しくは書けないですが
自分のところには、機械も少なく作れるものが限られていると嘆いている
経営者のところに行き、その機械で作れる商品だけを販売したらいいですねと言って、
その専門サイトを作って大ヒットを作ったりしたこともあります。

自分の弱みや会社の弱みは本当に価値として存在しないのか?
を真剣に考える必要があるんじゃないかと思います。

あなたは自分の商品や組織の弱点を活用できていますか?

P.S.
僕の勉強会に参加してくれた150名も口を揃えて、弱点ばかりを
お話しされていました。

P.P.S.
できない理由ではなく、どのように活かせばできるようになるかを考えてみてもいいですね

この記事の書いた人

中谷 佳正

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