「NO,2になれる人となれない人の違い」

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「NO,2になれる人となれない人の違い」

中谷 佳正

先日、もともとクライアントだった会社の

マーケティング責任者からお茶に誘われまして、

何の話かな?と思ったのですが、近くのホテルのラウンジに、、、

色々近況の報告とか聞きならが、楽しくお話をしていると

唐突にビッシリと質問項目が書かれたメモ帳を取り出し、上から順番に質問をしてきました。

彼は若いのですが、一流大学を卒業され商社に勤めが海外勤務をして英語と中国語を操り、

プログラムもできてマーケティングもできちゃう、

それにめっちゃ男前で細マッチョという羨ましすぎる条件が揃っている。

こんな人でも色々と課題があるんだなーと(笑)

僕ならもうそこで十分だなと感じて手を抜きそうですけど、

彼は貪欲な向上心と好奇心を兼ね備えて、わざわざ僕に会いに来てくれる。

会社にこんなスタッフさんがいるのは本当に素敵だなと。

その中の質問としてこんなことを聞かれました。

『組織においてNO,2になれる人となれない人の違いって何ですか?』と。

むずっ!彼のメモ帳にはまだ残りの質問がびっしり!これは端的に答えないとな・・・と。鍛えられます(笑)

なかなか一言で答えるのが難しい質問で

専門領域外なのですがという前置きしながら

僕が個人的に過去のクライアントのNO,2を見てきて

共通する要素を1つ挙げるとすれば。

【所属している会社を自分の会社として見ているかどうか?】

じゃないかと感じています。

ほとんどのお勤めされている方の考えの中には会社は会社、

自分は自分みたいな線引きがあるように感じることが多く、

会社は社長の考えに任せておけばいいというようなスタンスがあるように感じます。

例えば新しい事業を社長がやる!ってなった時に

簡単に『分かりました!』となるのか自分の会社として見て、

事業の内容を調べて、『ちょっと待ってください』と単に否定するだけではなく、

足りない要素や落とし穴、補填する必要があるリソースなどを提案して、

『これができなければ辞めた方がいいと思いますがどうでしょうか?』という社員であれば、

社長はどちらを自分の側近に置きたくなるのか?という話なのかなと。

自分の会社として一生懸命、

調べて考えて発言すればそこからディスカッションが生まれ、よりよいものに変化していく可能性がありますね。

決して、経費は会社が払うんだからと言って無駄遣いしている人はNO,2にはなれないし、

なれたとしてもきっとどこかでボロが出てやめさせられるでしょうね。

あなたの会社にはあなた以外に、自分の会社だと思って仕事をしてくれる人がいますか?

P.S.

メルマガがまだ4日目なのに、書くのを忘れて別の仕事をやっていました(汗)

スケジュールに入れてたのに・・・

P.P.S.

いつまで続くか分かりませんがコツコツと頑張ります。

この記事の書いた人

中谷 佳正

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