魅力、本当に伝わってますか?

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魅力、本当に伝わってますか?

WINKSスタッフ

初めまして。WINKSの青山です。

「淡々としている」
「何を考えているかわからない」
「ドライ」
私が関わる人によく言われる言葉です。

自分が実際に感じたこと>言葉や身振り手振りで伝える>文字にして伝える

表現というのはフィルターを進むにつれて難しくなります。

とくに“淡々としている”私のような人間が
ブログで文字に感情をのせるのって至難なわけですが、
そうも言ってられないですね。

このブログでは、仕事で学んだことや感じたことなど
気の赴くままに書いていこうと思うので、読んでいただけたら嬉しいです。

さて、ここからが本題です!

「キスしても落ちないリップ」

これは私が最近で一番目を惹かれたコピーです。

最近はマスクを外す機会が増えてきたので、
化粧品コーナーでリップを物色していると
このコピーが目に飛び込んできました。

「キスしても落ちない」
情景がピンポイントすぎるけれど、
とにかくめちゃめちゃ落ちづらいリップだぞ!と
一言で共通認識を持たせられる
すごいコピーだなと感心してしまいました!

一言で情景がうかんで、ベネフィットが明確に伝わるコピーて
ほんとすごい!

この仕事をはじめてから
お店のPOPとか、電車の吊り革とか、飲み物のラベルでさえも
気になって見てしまいます。
いろんなところに教材は溢れていますね。

これだけコピーに感心しておいて、商品は買ってはいないのですが笑

私はとあるサービスの広告を作成していて
なんだかしっくりこない…
商品自体の魅力はあるはずなのに、全然納得のいく文が書けない!
という危機に直面しました。

なんでかな?と原因を探っていると
商品を「そのまま」を伝えすぎてしまっていることが判明!

例えば
この肌着はシルクの素材でできてるんですよ〜よりも
この肌着は夏は涼しく、冬は暖かく着られますよ〜

と言われた方が
おお!いいやん欲しいなと言う気持ちになります

つまり大事なものは
商品の素材や機能などの「メリット」ではなく
商品によって得られる恩恵=「ベネフィット」

お客様に商品の魅力を具体的に!
活用の場面を想像できるくらい具体的に!!
伝えることが大切なんだなと実感しました。

広告を作成していると
商品の良さを詳しく知っているからこそ、
この素材がいいとか、この部分にこだわってるとか言いたくなりますが、

はじめて商品に触れたお客様に
それって自分に必要じゃんって思ってもらうには
だから何?だから自分にどう役に立つの?を一番に伝えられるのが
ベストなのだということを学びました。

キャッチコピーや広告を作成していて
商品はいいものなのに、なかなか購入につながらないなぁ
便利なサービスのはずなのに、ぜんぜん成約してもらえないなぁ
なんてときは
お客様の年齢や性別、生活スタイルなど鑑みた上で
どんなベネフィットを提供できるか考えてみると良いかもしれませんね!

この記事の書いた人

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