あなたのインプットとアウトプットに力はついてますか?
はじめまして。辻村です。
WINKS入社3ヶ月目の新人がさまざまな言葉や出来事に影響されながら成長していく様を
このブログで発信してまいりますので暖かい目で見守っていただければと思います!
早速本日のお話は、WINKS社長の中谷から教わったインプットとアウトプットについて
私なりに噛み砕いてお伝えできればと思っておりますので、ぜひ最後までよろしくお願いします。
月曜日の朝、休み明けで仕事モードになりきれていない私は、毎週行われる朝礼で
まだあまり発言する機会がないので、いつも通り聞き役に徹していました。
すると、普段朝礼ではあまりスタッフに指導しない社長の中谷が
立ち上がり皆の前に向かって歩きながら話し始めました。
「インプットとアウトプットの意味を知っているか?」と。
新人の私達に向けて話しているのは分かるけれど
それくらいは流石に知っているなと思いながら聞いていると、、
「インプットの意味は日本語に訳すと入力で《入れて力に変える》という意味だ。
だがほどんどの人が入れただけで満足してしまっていて力に変えることろまでできていない。
アウトプットも日本語に訳すと、出力で《出して相手の力に変える》という意味だ。
こちらもほどんどの人が出すだけで終わってしまっていて人に影響を与えるところまでできていない」
というお話でした。
力に変える、、私が今までしていたのはインプット、アウトプットではなく入出なのでは!?
と自分の浅さを思い知るお言葉になりました。
確かに、インプットしようと思って本を読むと知識は頭に少し残るけれど
3日くらいしたら忘れていますよね。
だから自分の力に変えないと意味がないんです。
私にもそんな経験があります、、
先輩に、お打ち合わせや上司と話す時は PREP(プレップ)法を使うといいよ
<PREP法:伝えたい情報を相手にわかりやすく効果的に伝えるための論理的な話し方や書き方の手法>
というアドバイスをいただいたので
早速PREP法が載っている本を読んで勉強したのに
その後上司にも社長にもPREP法を勉強するといいよと言われてしまう始末、、
知ってます!勉強しました!とは思うのですが身についていないから
知らないものと思って教えてくださっているんですよね。
本を読んだだけでは、知識があるだけではダメなんです。
実務に落とし込んで、身につけて初めてインプットなのだと痛感しました。
アウトプットは話す、書くという行為そのものではなくて
その先の聞いてくれた人、見てくれた人から いかにいい反応が得られるかが重要ですよね。
実はこのブログを書くのは2回目なんです。
初めて書いたブログは自分が伝えたいことをストレートに書いただけのもので
見ていただける人のことを何も考えていないものでした。
そのブログを確認のために中谷に提出すると「辻村はアウトプットが下手くそだね」
なんて言われてしまって、、
今回少しでも見ていただけるようなブログにするぞ!と思い書き直しました。
今後もっとアウトプットの精度を上げて面白くなるように頑張ります!
長々と私の経験を踏まえてお話しましたが
結論、やっぱりインプットとアウトプットはとっても大切!というお話でした。
あなたは知識を実務に落とし込んでいますか?
人に影響を与えていますか?
まだまだという方は私と一緒にこれから精度を上げて力をつけていきましょう!