付加価値ってよく聞くけど結局なに?

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付加価値ってよく聞くけど結局なに?

WINKSスタッフ

こんにちは。青山です。

先日友人がライブで20万くらい使った〜と言っていて
流石にそれは使いすぎだろ!と思いましたが、
一旦受け入れて
自分に置き換えて考えてみることに、、、

自分が本当に好きなアーティストなら名古屋、東京くらいは行くなぁとか
東京ドームのライブ、4万のチケットにするか2万のチケットにするか迷ってるなぁ
とか考えていると

推しにどれだけ貢げるかって人それぞれだよなぁと思えてきて
だからファンクラブとか握手会とかあるんだなと。

友人との会話で
何に価値を感じて対価を払うかって人それぞれ。

「付加価値」の感じ方ってほんと人それぞれなんだと実感。

ということで今回は「付加価値」についてお話ししていこうと思います。

新卒で入った会社で
1000円でコーラを売れ!とかドリルじゃなくて穴を売れ!みたいな話をよくされていて
価格じゃなくて付加価値!
「付加価値」で勝負と口すっぱく言われてました。

付加価値って言葉の意味はわかるけど、
漠然としててなんだろうと思っていました。

商品の販促を担当していて
付加価値とか言われた!価格の訴求って楽なのに禁じられた!
どうしようと戸惑っていました。
わからないなりに
何か特典・プレゼントをつけようとか、
無料相談みたいなサービスをつけようとか
色々考えていました。

結局、これやったら売れる!みたいな
勝ち点は見つけられないまま
この会社に入社することになったのですが。
見つけられなかったから
入社することになったんですかね?笑

22歳の私は価格が高い=人は買わない(お金持ちの人を除いて)
みたいな概念があったんですけど、
マーケティングの勉強していて
そもそも高いかどうかは人の価値観によるし、
どれだけ高くても商品サービスに魅力を感じれば買ってくれる人はいるということに気がつきました。

自分に置き換えてみても、
夢の国に行って期間限定のグッズを爆買いしたり、
旅行でちょっと高いホテルに泊まってみたり、
無意識に付加価値を感じて購買行動をしていたんだなと。
気づきました。

ブランド物や高級車が売れているように、
好きな人にとってはお金以上の価値があるんですね。

先日の社長のセミナーで
ポジショニングの話になった時に

巷ではハーゲンダッツ=高級アイスというイメージが。
ちょっと高いし、
他にも安くて美味しいアイスがいっぱいあるからいいやとあんまり買うことがないんですが、
でも逆に、ちょっと高級だからたまには自分へのご褒美で買っちゃおってなる時があるので
高級アイスというポジショニングが付加価値になっているんだということがわかりました。

付加価値って
後付けで特典をつける、
サービスをするものじゃない?という安直な考えから

もっと前の段階の
・高級アイスといえばハーゲンダッツ
・安全な車といえばVOLVO
・おしゃれで居心地の良いカフェといえばスターバックス
みたいな”ポジショニング”から始まっているだなと。

一年越しに自分の中で”付加価値”の話が腑に落ちました。

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