久しぶりに泊まりでの出張で東京へ
娘は体があまり強くなく、学校へ行くのに車で送迎することが
ここ1年ずっと続いていました。大好きな体育も参加できず、少し体を動かすと
夜は眠れないほど疲れてしまいます。
この17年、会社をスタートしてから病気で仕事を休んだのが
1回だけという体が強すぎる自分にとっては理解できない辛さですが、
それでも楽しみながら学校生活を送っている娘を見て頼もしく育っているなと
刺激を受けています(笑)
その娘が夏休み中だけ学校がないので、泊まりの出張を。
そんな新幹線でこの内容を書いています。
先日、あなたの仕事はほとんどの仕事は無駄ですよという内容の
記事を書きました、反発が生まれるのは承知だったのですが、
やはりお叱りを受けました(笑)
本当のことを書くと、怒られますね・・・
僕が携わってきた企業は
ターゲットが決まっていない、もしくは間違っている(ズレている)
企業がほとんどでした。それと情報収集不足です。
ここが成果を出す上での制約になっている。
だから広告の費用対効果が合わずに、LPの反応率が悪いのです。
反応が悪いから、安売りしたり、LP制作業社を変えたり、広告代理店を変えたり、
営業のプレゼン内容を変更したりする。無駄な仕事を生み出し、人を採用して育てる
利益率が悪くなり、借入したり、
誰でもいいから買ってくれという気持ちになったりして、
仕事がしんどくなって、やる気がなくなる。
利益も少ないから、とにかく買ってくれれば誰でも良くなる
というようなデフレのスパイラルを生み出している経営者がとても多いということ。
だから、最初の制約になっている
ターゲットを明確にするということをすれば、ほとんどの問題が解消するわけです。
ターゲットが明確になり、小さなマーケットに対して広告を打ち
ピンポイントでターゲットの悩みや欲求、機会の提供を提案することができ、
反応率が良くなり、良い顧客ばかり集まる。そして仕事が少なくなり
利益率が高くなり、穏やかな気持ちで良い判断ができるようになる。
利益が出た一部を広告に回し、さらに大きな成果を出す。
これを繰り返している企業がやはり優良な会社だなと。
年商、数十億円を超える会社でも借入が売上の5%、
一応お金を借りている状態。年商13億で借入が売上の7%程度の会社もあります。
もちろん業態によってそれが実現できないものがあるのは理解していますが、
こういった会社の基礎となっているのはターゲティングがしっかりしているということ。
これは共通している。
利益が出ない時に一番疑うべきは、ターゲットが間違っているということ。
よくターゲットは大切とかいう人いるけど、大切なんて表現ではない
ターゲティングがしっかりできていないものはビジネスではないと言ってしまった方がいいと
個人的には思います。
あなたが狙うマーケットはどこですか?
今日も素敵な1日を
P.S.久しぶりに車を洗車したらそこから3日間連続で小雨・・・
P.P.S.
嫁の来週はずっと天気みたいよーという言葉を鵜呑みにしてしまいました(笑)