「まだLPを1つしか作ってないのですか?」

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「まだLPを1つしか作ってないのですか?」

中谷 佳正

マーケティングに予算を使っている経営者さんと話をしていると
LP(ランディングページ)の反応率が悪いとか
予算を使いたくなる良い広告がないという話をよく聞きます・・・

そんな経営者さんに
ターゲットはどんな人たちなんですか?と聞くと
20代・30代の女性ですね・・・なんて答えが返ってきます。

このメルマガの読者さんなら分かると思いますが、
そもそもターゲットが広いという問題があるのは分かると思います。
今回、それは横に置いておいて。

では、ペルソナは設定されていますか?と質問すると
当然という顔で、1枚のペルソナ用紙を出してくる。完全にドヤ顔です(笑)

この人だけですか?と聞くと
は?みたいな顔をして、ペルソナって一人の人を設定するんですよね?
と。

ここがポイント!
ペルソナ設定が一人というルールはないんですね。

例えば、ターゲットを25歳から30歳までの働いている女性とした場合
大手企業でバリバリ働いている人もいれば、看護師のような専門的な仕事をしている人もいる。
共働きをして毎月8万円以下の所得を得ている兼業主婦の人もいますし、一人暮らしの人もいれば、
家元で暮らしている人もいます。

その中でペルソナを一人に絞ることで
LPの反応率は上がるかも知れませんが(これも作り方によります・・・)
他のターゲットを獲得できていない可能性が高い。

今の時代は情報がありすぎる。どんどん情報を発信するのではなく
そのペルソナに合わせて、情報を整理してあげる方が価値が高いわけです。

ですので、
ペルソナは3名から5名くらいを設定して、その人たちに合わせたLPを
作ってあげると、最終的に広告費を削減できて、長期的に成果を出すことができるんですね。

だから、ターゲティングがきっちりできているのであれば、
見込み客の欲求の共通点を見つけ出し、それぞれの欲求に合わせてLPを
作ってあげることで反応率を上げることができます。

個人的には
最低でも1つの商品に対して3つのペルソナに
合わせたLPを作ることをお勧めします。

それだけ、マーケットは細分化しています。

その訴求のテストは、やはり最初は広告バナーでテストしていく必要があります。

広告バナーで反応の良い訴求をコストを掛けてLP化していくこと。
このテストと分析を繰り返して、費用対効果の高い集客ファネルを構築していくと
安定して売上を上げることができるようになってきます。

あなたはまだLP1つで広告展開していますか?
大きく損失を出している可能性があるので、見直してみるのもいいかも知れませんね。

P.S. もし、周りに適切な相談相手がいなければ、僕にあなたの事業の現状を教えてください。
何かお役に立てるかも知れません。

P.P.S. スタッフが風邪で休み出しています。お布団とパジャマの調整をしっかりしていきたいですね(笑)

この記事の書いた人

中谷 佳正

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