ファン化でLTVをぶち上げろ!
こんにちは。青山です。
お盆前の先日、東京での仕事。
以前はちょこちょこ東京に行く機会があったのですが、
社会人になってからは機会が減ってしまい、おそらく1年半ぶりくらいの東京駅。
お盆前だからか、コロナ前の駅の様子にすっかり戻っていて
コインロッカー1つ探すのにも汗がダクダク。
なんとかロッカーを見つけ、
社長開催のマーケティングラウンジの会場へ。
運営のサポートとして入っているのですが、
メンバーの皆様のビジネスのお話はとても勉強になっています。
なんやかんやで仕事も無事に終えたので、
マックシェイクを啜りながらホテルに向かいます。
マーケティングラウンジでの話といきたいところですが、
今回のメインは滞在先のホテルでのお話です!
結論から言うと、今回泊まったホテルが至れり尽くせりで
「LTV」ってこういうところから上がっていくのだと実感したというお話です。
ホテル側の策略にハマってしまったようでなんだか悔しい。
そもそも、LTV=LifeTime Value(顧客生涯価値)とは
お客様が商品やサービスを利用している期間内に、
どれだけの利益をもたらしてくれるかを示すマーケティング指標で、
長期間継続して購入・利用してくれるお客様ほど、LTVが高いということになります。
LTVを高めるマーケティング施策としては
・購入単価を高める
・購入頻度を高める
・継続期間を伸ばす
などが挙げられます。
つまり!
お客様をファンにして商品やサービスに愛着を持ってもらうのが手っ取り早いというなんですね!
ファンとなってくれたお客様はリピート購入をしてくれますし、
新商品に興味を持ってくれたり、家族や友人におすすめしてくれたりなんてもこともあります!
よって新たなファンの獲得にもプラスの影響をもたらしてくれるのです!
LTVの向上にはファン化が欠かせません!
今回の滞在でまさにこのセオリーを実感したのでご紹介していきますね。
まずはじめに感銘を受けたのが、
エレベーターの文字盤がレトロで可愛かったこと。
時計や体重計のようにアナログなメモリがあって
階数が上がるごとにメモリが上がっていくのが、可愛くておしゃれでした。
部屋に入り備品のチェックをしていると、
お手頃なホテルだとないことが多い化粧水や乳液があり、ヘアアイロンも完備。
1泊だと持っていくのを妥協しがちなので、非常にありがたい!
ベッドには上下セパレートタイプのパジャマが置いてあり、
しかも2サイズ用意されていました。
なんて私の気持ちをわかってくれているのだ!!と感動。
浴衣タイプのところがほとんどで、少し煩わしく感じていたのですが、
ここのホテルは違いました。ポイント高い!
さらには某マイクロバブルのシャワーヘッドまでも完備。
まさかこんなところで体験できるとは思っていなかったので、
テンションが上がってしまいました。
会員になると宿泊料金がお得になるとか
おしゃれなレストランもあるので記念日やお祝いに良さそうとか
この2つはどこにでもあるようなポイントではありますが、
それすらも特別なサービスのように思えてきて、すっかり虜になってしまいました!
また東京に滞在する際はリピートしたいです!
ホテルにおいて何を重視するかは人それぞれだとは思いますが、
私のように、とにかく荷物を減らしたいタイプの人にはぴったりでした。
人は期待以上のサービスがあると、それだけでファンになってしまうものなのですね笑
自分はパジャマやアメニティを重視しないタイプだと思い込んでいたのですが、
浴衣タイプはあまり好きじゃないとか、このアメニティがないのか〜のように
無意識に比較してしまっていたことに気がつきました。
お客様が気にしていないようで実は気にしている、
本人も気づいていないけれど、無意識に気にしているポイントの欲求を満たしてあげること。
つまり、「あったらいいな♪」というポイントを突いていくことでファン化することができ、
「LTVの向上につながるんだ」ということを実感しました。