Webマーケティングと
ホームページ制作が得意な会社ウィンクス

いやー
まだまだ暑いですね。。。年齢のせいもあるかもしれませんが
最近、17時を過ぎると途端に疲れが出てくるような気がしますが気のせいですかね・・・

突然ですが、
あなたの会社に利益に貢献する売上を上げてくるスタッフと
自分の給料プラスαくらいは稼げている、自分の給料も稼げないスタッフ
の割合はどんな感じになっていますか？

一般的に言われているのが２：６：２だと言われていますよね。

以前、セールスパーソンを主体として売上を上げている会社の
経営者のご相談をお受けしていた時に、なかなか営業が育たない
売上を上げる人材が一部しかいなという話をお伺いしました。

かなり多くの企業がそのような悩みを持っているんじゃないかと思います。

確かにWEBマーケティングをして、精度の高い問い合わせを獲得できれば
営業パーソンの成約率は良くなるので、ご相談としては最もだと思いますが、
その前に僕が考えたのは、もう少しマーケットを小さくしていく必要があるのではないか？ということです。

その会社の営業組織は30名程度。

扱っている商品もコモディティ化され、価格競争に巻き込まれそうなものでしたが、
長年の信用と誠実なお仕事で実績を積み上げて来られた。

その中で僕が気になったのは
営業成績がとても良い５名の話をお伺いするととても特徴的なものが見えてきました。

それは

５名それぞれの取引先の業種がバラバラだということでした。
ある人はIT業界に強く・ある人は病院など受注する企業がそれぞれ営業パーソンで
色があることがわかりました。
WEBマーケティングをする前に
その営業組織を各業界ごとに分けて、小さな部署を５つ作ってみませんか？
とお話をさせていただきました。

これはどんな企業にもあり得る話。
マーケットはどんどんその業種・業態によって求めるものが違っているし
その需要にマッチした形で商品を変化させていく必要がありますね。

業界を絞ればノウハウも少し覚えるだけでいいし、
沢山の経験をしなくても同じようなパターンでのサービス提供でOKになる
なので、人も育ちやすいし成果も上がりやすくなってくる。

それをした後に、WEBマーケティングの仕組みを整えていきませんか？
と提案したところ。大変喜ばれました！

賢明なあなたならもうお気づきかと思いますが、この流れだと僕には仕事が入ってきませんね・・・

WEBのマーケティングを依頼して来られているのに・・・
なんで僕は全然違うところを気にしてご相談を受けたにも関わらず
仕事を取れないのか（笑）

あなたの狙っている市場は細分化する前の状態になっていませんか？

P.S. この前に見たホテルの案内は『産後ケア専門のホテル』でした。
ホテル業界でもそんなことになっているのだなと。

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