先日、運転免許書の更新に行ってきたのですが、
このところ仕事もプライベートも忙しくしていたので、
一人でプラプラとただただ流れ作業のように更新手続きをする時間に
贅沢さを感じました。
その中で講習が1時間ほどあったのですが、
内容が面白くないのか、ほとんどの人はイライラしたりボーッとしたり
机の下でスマホをいじったりしていましたが、せっかくなので僕は真剣に
メモを取りながら講習を受けていました。
その中で繰り返し言われていたことは
『大阪は常に全国で事故がNO,1に多い都道府県である』ということ
まるで運転手の素行が悪いと決めつけてもっとしっかりしてくださいという感じに聞こえた。
なんかフェアじゃないなと。
その後の講習で、交通事故は交差点での出合頭や自転車などの巻き込みが多い
それに、高齢者と運転免許の取り立ての若い世代での事故が多いということを
伝えていた。
そうなのであれば、高齢者と若い世代の運転免許の保有者数や
見通しの悪い交差点の数、街灯のついていない夜に暗がりになる交差点の数などを調べた上で、
ワーストワンである原因を追求して改善することが一番大切なんじゃないの?
とメモを書いて試験場に提出しようと思っていました。
多分、ここまで真剣に聞いている受講生はいなかったと思いますが(笑)
講習の終盤に
運転者の適正を測る問診票が出されて、36項目くらいあったと思うのですが
その中で、安全運転の適正を正直にチェックしてみました。
なんと、僕の安全運転適正は36項目中11項目だけ・・・・点数にすると30点程度
完全に落第クラス
交差点の数や高齢者の免許保有率などもとても大切なんだろうけど
結局、自分なんだなと。まんまと講習の型にはめられた形になりました。
これは仕事をしていても通じるんじゃないかなと。
色々なトラブルや問題は起こりますが、結局のところ
課題はいつも自分にある。色々、言い訳したいですが自分が招いたこと
それをスタッフの働きのせいや国の制度の問題などに転換したいところですが、
結局は自分。
それが仕事の面白いところでもありますよね。
せっかくのプラプラした時間を過ごせると思っていましたが、
自分の戒めの時間となりました。
今日も素敵な1日を
P.S.
WEBマーケティングのお悩みがあれば一度、中谷にご相談ください。
P.P.S.
帰りの運転はその適正問診票通りの運転を心がけたことは言うまでもないですね(笑)