こんにちは。辻村です。
プレゼンテーションの場で
最初は関心を持って話を聞いてくれていたのに
途中から、聞いてないな…飽きているな…
という反応をされた経験はありませんか?
反応を目の前で見られないブログや記事ならなおさら
発言者のご機嫌を伺わなくてもいいので
興味をなくせば簡単に離脱されてしまいます。
私も、最後まで読んでもらえるブログが書きたいと思い
どうすればいいか悩んでいました。
そんな、最後まで見てほしい!という
私と同じお悩みを抱えたあなたに
今回は、最後まで完走してもらう仕掛けをお伝えします。
最後まで完走してもらう仕掛けが使えるようになると
聞き手、読者の期待をあおり
関心を維持してもらえるようになります。
再現性が高く、すぐに取り入れることができるので
プレゼンテーションの時に使うと
最後には笑顔で拍手をしている人々を
見ることができるようになります。
最後まで完走してもらう仕掛けとは「構成」のことです。
いい構成には3つのポイントがあります。
①最初に「期待をあおる」が決して完全なネタバレはしない
②結論に向かっていく話の流れをあらかじめ整理しておく
③重要な点を再度確認する
小出しにしながらも相手の期待をあおり
先を知りたくなる、先に進みたくなる流れを作ることが大切です。
具体的には、
①の「期待をあおる」の段階では、メリット
見終わった後の変化への期待を語ります。
そんなメリットが得られるなら見たいという
気持ちになってもらうことが目的です。
②の話の流れの整理とは、このポイント解説でも
使っているように、大きな流れを箇条書きで示します。
読者が、途中で何の話を見ているのかわからなくなるのを防ぎ
今全体の流れのどこにいるのかも把握しやすくなります。
③は、話が終わった後の整理整頓です。
一通り見終えると、意外に最初の流れのきっかけが何だったか
忘れてしまっていることがあるので
最後にもう一度全体の流れを確認し
読者の心に強く刻まれるよう工夫します。
このたった3つのポイントを意識するだけで
読者、聞き手の関心度・集中度をグンと
アップさせることができます。
せっかく頑張って準備してプレゼンテーションに挑んだのに
後ろの方の席の人が寝ている、、、
休日半日使ってブログ記事を書いたのに
最後まで読んでもらえない、、、
そんなの悲しすぎますよね!
これからはあなたも、3つのポイントを使って
事前の努力を無駄にしないように
伝えたいことを最善の形で全て伝えられるようにしませんか?
以上、最後まで完走してもらうための仕組み
「構成」についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考文献
「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた
ハック大学 ぺそ