『◯◯が大きなお金を産む』

Webマーケティングと
ホームページ制作が得意な会社ウィンクス

少し前に面白そうなセミナーに参加しました。
勉強会とか出るのは久しぶりだったのですが、
興味がありすぎて、前後に入れる予定もなく、その為だけに東京に行きました。
(ちなみに僕は大阪在住です)

世界で活躍するビジネスパーソンでありながら、
旧資本主義の代名詞であるような、高級車、高級時計、
タワーマンションなどのようなものには全く関心がなく、
世界を平和にするために自分は今何をするのか?というような考えで生きている方だったので、
かなりぶっ飛んだ内容でした。

食事は1日1回、今後は2日1回にできるか試していくとか言ってるし、
来ている服もほとんど同じ、3回くらいお会いしましたが確かに同じ(笑)
空いている時間は本を読むか瞑想しているらしい。睡眠中も如何に目標に到達できるのか?
という睡眠の方法をとっているようです。

僕も、本当に旧資本主義の考えであれば、お金持ちはなんとなく程よく満足しているが、
モヤモヤした日々になりフラストレーションを感じながら過ごすことになるだろうし、
お金がない人にとっては現実的にとてもしんどい生活があるだろうしと。

だから自分の充実感を満たすような事を軸にお金を稼いでいく必要があるんだろうなと思っていました。
彼はその最先端を行ってるような気がしました。

そして、今後、大切になることは2つ
『共感』と『信用』です。共感についてはまた後日お話しするとして
『信用』ということですが。

これは、どんな場所や考え方に投資しているのか?というものが重要になってくるんじゃないかと思います。

例えば、今、富裕層が集まるカリフォルニアでは商品の良し悪しは2の次になっており、
この商品を買えば、どんな人の助けになるのか?というのが購入の判断基準になることが多いらしく、
自分の大切にしたいものとリンクしていればその商品を買う消費者というよりも、
投票者という感覚に近いと思いますがそういう人たちが増えているそうです。

これ何となくわかりますよね?

友人の日本のアパレル会社も、SDGsに乗ってリサイクルの素材で服を作って販売していますが、
これは汗の吸収も少し弱くてゴワゴワしますと言って販売しています。
これがめちゃくちゃ売れています。確か30億円くらいは売ってるはず。

機能とかデザインって確かに差別化しにくい業種も多いですよね。
特に今はこの商品を買えば誰の為になるのか?という判断基準を設けると、
自分も面白いし、他社も少しは豊かにできるのでないかなと思います。

僕の会社も『子供たちの豊かな未来を守る』とうミッションの元、
売上の一部は、海外の子供たちの教育の為に寄付をしています。
これで自分の仕事の意味の深さが格段に変わるわけです。

寄付や募金をおおっぴらにいうのは少し恥ずかしいというのは、古い固定概念で、
これからは4000万円のフェラーリを乗っている人よりも、200万でも300万円でも、
人のためにお金を使っている企業や経営者がステータスを持つようになるんじゃないかな?と。

あなたは『信用』される人ですか?それとも・・・

P.S.
今年、46歳になる僕はちょうど旧資本主義と、新資本主義の間に立っているような・・・
まあ個人的には、フェラーリとかはダサいと思いますが(笑)

P.P.S.
ちなみに僕はまだまだ悩める邪念多き中年です(笑)

この記事の書いた人

中谷 佳正

中谷佳正

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