『これに恐怖を感じたら負け』

Webマーケティングと
ホームページ制作が得意な会社ウィンクス

ここ最近。
ランディングページや集客サイトの修正を沢山してきたと言う話を
先日にしたのですが、打ち合わせをしているとなぜ?そんな大事な情報を
出さないのか?と思うことが沢山あります。

例えば、原料にこだわっていて、現地まで行って
素材を確認して、いいものだけを仕入れているとか、
現地の栽培してる人たちにも寄付をしていることとか。

こだわった製法なのに、商品だけを見せていたり
実績が沢山あるのに、ほとんど掲載されていなかったり。

話には出てくるのにコンテンツとしてほとんどが出ていない・・・
これには人の心理として大きな要因があると言うことです。

人が持っている最大の恐怖

それは「自分自身であること」だそうです。

人は潜在的にいつも他人になりたい、他人がしていることをしたい、
という存在なんだとか。。。

僕たち人間は群れで生きる動物です。集団で集まって狩りをしたり、
住居を構えて暮らすのが本来の姿ってこと。つまり、社会性を重視する傾向にあるので、
隣の人と同じことをして順応する方が安全だって判断をするんだそうです。

逆に言うと、出る杭になって打たれるようなこと、
一人だけ目立って叩かれるようなことをするのはリスキーだって考えるようです。

そうやって他人とは違う自分で居続けることはリスクになるので、潜在的に恐怖を感じてしまう。

だから横並びで、大手や競合のサイトを真似して出してしまう人が多すぎる。

恐怖に打ち勝つ
僕たちが他人と同じことをしようとするのは本能的な行動だってこと。
競合のホームページと同じようなページを作ろうとするのは本能的な衝動であって、
恐怖にかられて行っている行動だってこと。。。

でも、多くの方が理解していると思いますが、
ビジネスで大事なのは差別化をすることと言うのは聞いたことがあると思います。

これは何もあなたが提供している製品やサービスに限った話じゃなくて、
ホームページだって同じ。

僕たちは積極的に自分自身であることを主張する必要があって、
その為には恐怖に打ち勝って、他人とは違う自分を世界にアピールしていく必要がある、
ってことですね。

これは、右へ倣えがデフォルトの日本人には、特に難しい要求かもしれない(笑)

わざわざ言うことじゃない?
というわけで、わざわざいうことじゃない、わざわざ言うのもおこがましい、、、
わざわざ言ったら競合からバカにされたり非難されたりしそう、そう思っているかもしれませんが、
この話は聞いたことがありますか?

その昔、広告の神様と呼ばれるクロード・ホプキンスというセールスライターの方がいました。

知る人も多い広告の父と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィがホプキンスの著書に対して、
「わたしの人生の進路を変えた」と推薦をしていることからも、そのスゴさがわかるセールスライターです。

そんなホプキンスは、シュリッツ・ビールというビール会社をセールスコピーの力によって、
業界5位から1位に押し上げた実績があります。どうやって5位から1位にまで押し上げることができたのか、
気になりませんか?その方法が、、、業界の当たり前を見込み客に対してわざわざ言うというやり方でした。

つまり、ビール業界では当時当たり前に行われていた高温の蒸気による瓶の洗浄などを
広告で伝えていったんですね。競合からしたら、わざわざ言うことじゃないと思ったはずでしょうし、
実際にシュリッツ・ビール側の担当者も、わざわざ言うことじゃないと思ってたみたいです。

だけど、ホプキンスがそれをセールスコピーで伝えたらどうなったか?業界5位から1位になったんですね。。。

あえてわざわざ言うまでもないと思い込んでいるものがあるのだとしたら、
その恐怖に負けずにホームページに掲載した方が良いって話です。

あなたがもし競合のマネをしてページを作っていたりするのなら、
それは今すぐにやめた方が良い(笑)違うことをする恐怖を感じたとしても、
それに打ち勝って自分自身でいることに努めてみてください。

もしかしたら、業界1位になれるかもしれませんね。。。

今日も素敵な1日を

P.S.
わざわざ言うことは、当然ですがお客さんにとってベネフィットになるものにした方がいい。
ただユニークなだけの特徴では、意味がないので注意してくださいね、、、

P.P.S.そんな情報があるけど勇気が出ない人は僕にご連絡ください(笑)

この記事の書いた人

中谷 佳正

中谷佳正

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