「受注件数は上がっているのに利益が出ない・・・なんで?」

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「受注件数は上がっているのに利益が出ない・・・なんで?」

中谷 佳正

最近、マーケティングを学んでいるという
経営者やビジネスパーソンとよく話をします。

確かに10年前よりも重要性を理解される人が増えているのと、
教える人やコンテンツの数が増えているので、
間違いなく知識が増えてきている印象です。

先日も、マーケティングを学んで実践していて
新規の受注がとても伸びているという話をしている
営業出身の経営者と話をしていました。

新規の受注件数がここ1年で4倍まで伸びていると。
スゴイですねー^^!なんて話していたんですが、
その社長の顔が曇っている・・・

なんで??と思ってお話を聞いていると。

『いや、実は思ったほど利益が出てないんですよね』と。

新規の受注が4倍に伸びているのに
利益が伸びないのって・・・なんで??

とあなたも思いませんか?

実はこれマーケティング【あるある】なんですね。

あなたはパレートの法則を知っていると思いますが
これはどんな場面でも適用されるらしく、例えば、クローゼットの洋服があったとしたら、
その中の2割の服で1ヶ月の8割を過ごしている。みたいな感じになるそうです。

確かにそうだなと思いますよね。

利益も同じですが、2割のクライアントで8割の利益を出している。
となりたいところでですが、ほとんどの会社でそんなことにはなっていない(笑)
(仕組み化されて整備されている会社とか大きな企業にはあるかもしれませんが)

ですが、4割のクライアントで7割の利益を出しているとかというのは
結構あります。(数字はバラバラですが)

ただただ反応率を上げて、新規を取ればいいというものではありませんね。
利益を出していれるクライアントをどれだけ獲得できるかというのが大切。

という事は。

あなたの顧客の中でどんな人たち、どんな企業があなたのサービスに満足し
価値を感じて、利益を出し続けてくれているのかをデータを整理して分析する必要があります。

顧客データを持っていない・・・
持っているが整理されていない、紙ではあるがデータ化されていないというのは論外ですが、
データを間違って分析してしまうのは結構やばいです。

創業40年ですというような業歴の長い会社では、
顧客データを管理せずとも利益を出し続けている会社は結構ありましたが、
時代の流れと共に売上は右肩下がりで、大口の何社かのクライアントに助けられているパターンが多い。

こんなことになっているのにまだ利益を上げ続けているのは本当に凄いことですが、
データ分析してマーケティングの方向性を決められると、もっと凄いことになるのにな・・・と思っています。

あなたは顧客データを整理して分析できていますか?
あなたの商品やサービスに対して満足して使ってくれる顧客はどんな人ですか?

P.S.もしよければ、利益率の高いクライアント獲得する手順が分かる
ワークショップを開催するので参加してみてください。

以下のURLをクリックして、1・2分必要項目を記入いただくだけです

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通販業界だけではなく、全ての業種に使えるメソッドです
通常5万円で開催しているものですが今回は5,000円でご参加いただけます。

この記事の書いた人

中谷 佳正

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